« 黒門亭で志ん弥・駒三・白鳥 | トップページ | ニューイヤーコンサート2012 »

2012年2月 5日 (日)

落語につぶやき 147~夢金

昨日の黒門亭で志ん弥師匠の「夢金」を聞いてきたが、
先月も小満ん師匠でこの噺を聞いているし、今年になって二席。
雪の中、屋根船で大川を下って深川へ…という何とも寒い噺だが、
オチに関して…欲深い船頭の熊蔵はお嬢様を見事に助け出し、
お店まで無事に送り届けて、お礼(御祝い)にもらった二百両。
五十両の包みが四つで「ありがてえ、二百両!」と大声を上げると
下から船宿の親父が「静かにしねえかい!」って…夢だった…
というオチだが、昨日もこれだし、今では大体これかなと思うけど
「夢金」の本当のオチは別なのである。実際には聞いたことないが、
小判の包みをしっかり握ると…あまりの痛さに目が覚めて、
自分の股座で金球を握っていたから「夢金」なのである。
これは本当の話で、オチが下品で締らないということからか…
冒頭の「静かにしねえかい!」とオチがつながる…すべては夢物語という。
落語辞典をみると…サゲをきれいにしたのは、三代目金馬師匠とある。
本来の下品なオチで一度聞いてみたいと思っているのだが、無理かな?

|

« 黒門亭で志ん弥・駒三・白鳥 | トップページ | ニューイヤーコンサート2012 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/53912400

この記事へのトラックバック一覧です: 落語につぶやき 147~夢金:

« 黒門亭で志ん弥・駒三・白鳥 | トップページ | ニューイヤーコンサート2012 »