落語につぶやき 148~夢金
先日も「夢金」について書いたばかりなのだけど
今ではすっかり聞けなくなってしまった本当のオチに関して、
小判の包みを握ると…あまりの苦しさに目が覚めて、
するとそこは船宿の二階であり…自分の金を握っていた…
それで「夢金」なのであり…実際には聞いたことがなかったのだけど
先月放送された落語研究会の志ん輔師匠のオチがそれだった!
驚いた。録画を見ていて、思わずそこだけ見直してしまった。
ちょっと感動!このオチ…憧れていたので。憧れは変だけど。
下品でバカバカしいという展開だが、これぞ落語っぽくて、味わい。
「静かにしねえかい(夢)」でカッコよく決めるのもいいけれど
こちらのくだらないオチもたまには聞かせてほしい!
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