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2012年2月23日 (木)

ジョン・エリオット・ガーディナー 3

古楽器によるモーツァルトのピアノ協奏曲で
マルコム・ビルソンのフォルテピアノ
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツの演奏による
変ホ長調K.482とイ長調K.488を聞いている。
1987年3月 ロンドンのセント・ジョーンズ・スミス・スクエアで収録。
何とも暖かみのある音色で…私にとっては癒しの音楽である。
客観的には非常に素朴な響きなのだが、音楽は活気にあふれ、
特に変ホ長調など、内から力が湧いてくるような…この辺は
ガーディナーの解釈の素晴らしさであり、実に感動的である。
マルコム・ビルソンのフォルテピアノが、音色を多様に弾き分けて、
豊かな表情と見事な運動性に思わず引き込まれてしまう。
管弦楽の迫力に…フォルテピアノが埋没するようなところもあるが、
モダン楽器による協奏曲のバランス意識とは全く違っている…
ここでも管弦楽の各楽器との一体感は最大の魅力なのであり、
独奏が音楽に溶け込んで、モーツァルトの真実が聞けるのである。

CDR726

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