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2012年2月 7日 (火)

ピエール・ブーレーズ

ピエール・ブーレーズの指揮による
グスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラの演奏で
ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」から第1幕前奏曲
シェーンベルクの交響詩「ペレアスとメリザンド」作品5
2003年4月22日のサントリーホールでのライブ録音。
この日、私は会場にいた。実は30歳の誕生日で…。
録音で聞いても感動的だけど、生で聞いたときのあの…
音が空気を伝わって…その振動を体で受け止める感覚、
それは何ともいえない特別な興奮そして喜びであった。
特に「トリスタンとイゾルデ」はまさに鳥肌が立つような…
ワーグナーはやはり生で聞かないと本当の響きはわからない。
ブーレーズの「トリスタンとイゾルデ」はテンポが速いが、
でも音楽の流れ…旋律が次へと受け継がれていく…
その辺が実に合理的で自然体であることに深く感動した。
「ペレアスとメリザンド」はたっぷりと長丁場な印象があるが、
ブーレーズの手にかかると非常によく整理されていて、
巨大な音響もすっきりと聞こえるし、まさに隙のない…
本当に素晴らしい名演でこの録音のCD化には感謝!

DG 00289 477 9347

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受信: 2012年7月 3日 (火) 17:51

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