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2012年3月 1日 (木)

らくだ亭の「おせつ徳三郎」

今日から3月!春の噺を聞いている。
「落語の蔵」からダウンロードした
第36回「人形町らくだ亭」からの二席。
小満ん師匠とさん喬師匠によるリレーで
「おせつ徳三郎」を(上)(下)…通し口演である。
2011年6月8日に日本橋劇場で収録。
素晴らしい録音だ。実はずっと待っていたのだけど
配信開始で早速ダウンロードしてみた。
小満ん師匠の「花見小僧」は絶品である。
師匠の「おせつ徳三郎」は実演も聞いたことがあって、
録音を聞きながらいろいろ思い出してしまうのだが、
この「花見小僧」をいつでも聞ける!というのは喜び。
そして(下)の「刀屋」はさん喬師匠が担当で
この「おせつ徳三郎」という噺は、
底抜けに明るく楽しい「花見小僧」に対して、
「刀屋」はどこか暗く、主従に関する説教も込められて、
さん喬師匠もいっているけれど…全く色合いが違うという。
刀屋の旦那が徳三郎の話を親身に聞いて、説得していく…
まさに人情噺の展開であり、さん喬師匠が聞かせる!
オチに関しては、通常は「南無妙法蓮華経…」で
木場で「お材木のおかげ」というのが一般かと思うのだが、
ここではさん喬師匠のオリジナルで…「刀屋」ゆえに
「元の鞘に納まる」というのであった。なるほど!

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