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2012年4月16日 (月)

アンドレイ・ガヴリーロフ 2

先週はガヴリーロフによるラフマニノフの独奏曲を聞いたが、
今日はムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団と協演した
1986年10月27日のピアノ協奏曲第3番を聞いている。
ムーティがすごい!なんて雄弁なラフマニノフなのだ。
フィラデルフィア管弦楽団が実に表情豊かにリアルな感触。
そうした巨大な音楽に支えられて…ガヴリーロフがまた
スケール雄大に強靭な演奏を行っている。かと思うと…
同時にガヴリーロフの音色って、繊細な弱音が冴えわたり、
透明な響きに支配されるので…思ったほどに濃厚ではない。
あらゆる点で最上級に優れているのに…それは理解して、
しかし今ひとつ心に響いてこないところがあるとすれば、
音楽を濃厚に歌い上げるというところでの物足りなさか。
いやそれは贅沢というもの。ガヴリーロフの演奏は完璧である。

CDR742

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