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2012年5月20日 (日)

マリア・ジョアン・ピレシュ 1

ピレシュがアンドレ・プレヴィン指揮ロイヤルフィルと協演した
ショパンのピアノ協奏曲第2番、そして後半は24の前奏曲。
協奏曲が1992年6月、前奏曲集は1992年9月の収録。
ショパンのピアノ協奏曲は、普段あまり聞かないのだが、
この演奏は素晴らしい。たまに魅力を再発見してしまう。
24の前奏曲はあえて激しい起伏を表現しているようで
動と静、強弱…、感情を露わに剥き出しにしたかと思うと
次の静寂では…気持ちを抑え…二面性を鮮やかに際立たせる。
思う以上に骨太な響きを基本として、ショパンの音楽における
力強さを見事に引き出している。アルゲリッチまででないにしても
一種の荒々しさみたいなものが、音楽にエネルギーを生み出し、
この躍動する力はさすがにピレシュであると夢中にさせるものがある。

DG 437 817-2

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