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2012年5月12日 (土)

落語につぶやき 155~雑俳

よく小ゑん師匠の「雪てん」を聞きながら歩いているのだが
お馴染みの「雑俳」がオチまで行くと「雪てん」となるのである。
落語事典などをみると本来は「雪てん」という演目で
オチまで行くことが少なくなったので「雑俳」となったとある。
八つぁん、熊さんなるものが横町のご隠居さんのところにきて、
ご隠居さんの道楽で「発句」…俳句つくりに挑戦するのだが、
へなちょこな句ばかりを詠んで…言葉遊びのような噺である。
後半でご隠居の俳句仲間のお使いの人が訪ねてきて、
できた句(獣詠み込みの狂歌)が披露されるが…
優秀作品は「天になる」というので…横で聞いていた八五郎は、
「初雪や 五尺余りの大イタチ この行く末は何になるらん」
するとご隠居が「これならテンになる」というのがオチ。
獣の貂(てん)と採点の天をかけているという…
途中に出てくるので…どん歌七度返し…大好きな句がこれで
「猫の子の この子の猫の この猫の 子猫この猫 この子猫猫」

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