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2012年5月23日 (水)

落語につぶやき 157~突き落とし

昨日の柳家小満んの会で聞いてきた「突き落とし」。
私の中で…現在聞けるこの噺は三遊亭の型と古今亭の型とで
少しずつ違っている…という勝手なイメージをもっているのだが
昨日の小満ん師匠の「突き落とし」は三遊亭の方であり、
つまりは六代目圓生の録音で聞ける内容に近いのではないかと。
しかしそれはあくまでも私の中での根拠のない推測にすぎないので
ちょっとここで…落語事典で調べてみることにした。
すると紹介されているのは、三代目三木助の速記によるものであった。
「突き落とし」は桂三木助のネタであったのか。本当に勉強になる。
私は圓生の録音をよく聞いていて、それが基本となっているのだが、
この噺はオチがないことでも有名であり、どうなっているかというと
「品川へ行ってやり損うというお馴染みの突き落としでございます」
というのが圓生のサゲである。何かいかにも続きがありそうな…
でもここまでが(上)でこの後に(下)があるということでもないようだ。
悪事は一度上手くいったけど、二度は成功しないということであろう。

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