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2012年5月17日 (木)

横浜の風景から 245

20120517

泉区岡津町の西田橋の近くで
西田谷(にしだやと)という地区だが、
ここにはお馴染みの旧道で大山道が通っていて、
そこにある…こちらもよく知っている道祖神と地神塔。
今回はさらに詳しく見てみると…左の双体道祖神だが、
「文化十五寅正月吉日」とあり、1818年の造立である。
この年の干支が「戊寅」で、文化十五年(1818)という年は、
4月22日以降は「文政」と年号が変わっているそうで、
正月吉日に造営されているので「文化」なのである。
もう一方の右側にある地神塔だが、右側面には
「庚申供養造立 巳待祭神」とあり、地神塔ではあるが、
庚申講が造立に関わっているのかと…しかしながら
この周辺の庚申塔は中川地区センターに集められており、
それらとはどうも別に扱われたようである。つまりは
現在の桂坂の住宅地を造成する際に周囲の石塔を分類して
移設したわけだが、地神塔としてこの場所に来たということだ。
左側面には「天下泰平 國土安全」とある。
台座部分は正面に「村津岡」、左に「中谷田西」とあり、
面白いのが右側で「下り かしを道 上り 大山道」と道標である。
「かしを道」というのは、柏尾道のことで…現在の瀬谷柏尾道路と
一致するのか?その辺はわからないけれど…興味深い。

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