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2012年5月30日 (水)

マレイ・ペライア 5

1977年のマレイ・ペライアでモーツァルトを聞いている。
イギリス室内管弦楽団を弾き振りしたピアノ協奏曲。
1977年2月26,27日に収録された第11番 ヘ長調 K.413、
そして同じく1977年2,6月の第20番 ニ短調 K.466。
ヘ長調は細やかな表情付けが実に魅力的で
耳慣れないこの作品が、何とも楽しく聞けるのである。
そしてニ短調が名演で…私はこの演奏が好きだ。
いわゆるベートーヴェン的な要素が姿を消して、
終始、優しく繊細なタッチ、弱音で弾かれるのであり、
激しさや力強さは感じられないが、これがいいのだ。
とはいえ…第1楽章はベートーヴェンのカデンツァにより、
第3楽章はそれにペライアが手を加えて演奏している。

CDR756

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