« マリス・ヤンソンス 7 | トップページ | 林家正雀 「引窓与兵衛」 »

2012年5月 2日 (水)

圓生百席 「真景累ヶ淵(五)」

五月になったので、もう夏!って、怪談噺である。
「真景累ヶ淵」を去年の続きで(五)「お累の婚礼」から。
この「お累の婚礼」の場面は、中間にあって繋ぎだなと
それほど面白いところでもないと思うのだが、
でもひとつ特徴的なのは、お久の初七日で墓参りの場面、
そして別の晩には…お累を驚かせ、顔に火傷を負わせ、
さらに新吉とお累の婚礼の夜…豊志賀の呪いが、
蛇の姿になって現れるという…「真景累ヶ淵」という噺は、
後半へ行くと豊志賀の呪いがどんどん薄れていって、
話も次第に別のところへ逸れていってしまう印象だが、
ここでは恐いということもないけれど、そこは怪談である。
そしてこの辺まで来ると…面白いのは新吉よりも
やはり土手の甚蔵の振る舞いであり、悪党だ!

|

« マリス・ヤンソンス 7 | トップページ | 林家正雀 「引窓与兵衛」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/54615807

この記事へのトラックバック一覧です: 圓生百席 「真景累ヶ淵(五)」:

« マリス・ヤンソンス 7 | トップページ | 林家正雀 「引窓与兵衛」 »