« 林家正雀 「引窓与兵衛」 | トップページ | 横浜の風景から 240~相州道 »

2012年5月 4日 (金)

林家正雀 「累草子 親不知の場」

昨日に続いて「落語の蔵」からダウンロード。
第8回「浜松町かもめ亭」からの二席で
この日は正雀師匠による怪談噺の会である。
二代目圓生作「累草紙 親不知の場」と「質屋庫」。
2007年8月23日に文化放送メディアプラスホールで収録。
「累草紙」は圓朝の師匠にあたる二代目の三遊亭圓生の作で
圓朝の「真景累ヶ淵」と区別するために「古累(ふるかさね)」と
かつては呼ばれていた…というのは、圓生師匠の「真景累ヶ淵」で
そうした説明を聞いたことがあるので…おお!これか!という。
「累草紙」は長編怪談噺だそうで…「親不知の場」はその一節。
武士の与右衛門は、宿屋で耳にしたおいそという女の唄声に惚れて、
その夜に忍んで関係をもち、形見の刀を渡して妻とする約束をする。
しかし翌朝、おいその器量の悪さを知り、江戸への旅の途中、
親不知において、おいそを殺害するという…悲しい噺である。
後半の殺害の場面は鳴り物入りの芝居仕立てで素晴らしい!

|

« 林家正雀 「引窓与兵衛」 | トップページ | 横浜の風景から 240~相州道 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/54632296

この記事へのトラックバック一覧です: 林家正雀 「累草子 親不知の場」:

« 林家正雀 「引窓与兵衛」 | トップページ | 横浜の風景から 240~相州道 »