« ルドルフ・ゼルキン 1 | トップページ | 黒門亭で川柳・小里ん・小満ん »

2012年6月15日 (金)

落語につぶやき 162~三十石

明日は黒門亭で小満ん師匠の「三十石」なので
この噺はしばらく聞いていないので…少しだけ予習。
といっても忘れているぐらいの方が面白いと思うので
聞くのはよしにして、あらすじの確認ぐらいにしておくか。
「三十石」は上方の噺だと思うのだけど、私は…
上方落語は聞かないので、知っているのは
圓生師匠の録音ぐらい。実演では聞いたことがない。
江戸っ子のふたりが京都から大阪への遊山旅で
伏見の船宿から夜船で淀川を下る。船宿の相部屋で
船待ちの情景と…乗船してからのワイワイ大騒ぎ…
楽しい噺である。旅の解放感と船の粋な味わいが魅力。
落語事典で調べてみると…名人橘家圓喬が東京へ移し、
五代目・六代目圓生が得意としていたとある。
現在ではオチは省略されるのかもしれないが、
「骨折り損のくたびれもうけ」を京阪の古いことわざで
「権兵衛コンニャクしんどが利」というそうで
船の上で五十両が盗まれて、犯人を捕まえると
盗んだのは蒟蒻屋の権兵衛で…金は無事に戻り、
五両を船頭に礼金として渡したので
「権兵衛コンニャク船頭が利」というオチだそうである。

|

« ルドルフ・ゼルキン 1 | トップページ | 黒門亭で川柳・小里ん・小満ん »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/54973683

この記事へのトラックバック一覧です: 落語につぶやき 162~三十石:

« ルドルフ・ゼルキン 1 | トップページ | 黒門亭で川柳・小里ん・小満ん »