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2012年6月 4日 (月)

ギドン・クレーメル 3

クレーメルの独奏によるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
マゼール指揮ベルリンフィルとの協演で1979年12月1-3日の収録。
カラヤンとのブラームスから三年後、本格的に西側での活動を開始。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は数多くの名演があるが、
このクレーメルの演奏はやはり格別であり、私のお気に入りである。
究極の美音を駆使しつつも…クレーメル独特の辛口な仕上がりで、
鋭く、激しく、厳しく、しかしチャイコフスキーの音楽は雄弁に歌われて、
こんなにも豊かな響きで聞こえてくるのだから、この上ない感動だ。
クレーメルについてはとにかく圧倒的なのだけど、そしてさらに
マゼールとベルリンフィルも実にシンフォニックな音色を聞かせており、
まさに隙のない求めるすべてのものが揃っているようで…完璧である。

CDR758

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