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2012年7月14日 (土)

マウリツィオ・ポリーニ 1

先日、スティーヴン・コヴァセヴィチの独奏で
バルトークのピアノ協奏曲第2番を聞いたが、
久しぶりにポリーニの演奏で聞いてみたくなり、
CDを出してみた。第1番と第2番が収録されており、
クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団との協演で
1977年2月14,19,22日にシカゴでの録音である。
やはりポリーニは圧倒的だ!音楽の鮮やかさ、
強靭なテクニックでその勢いは凄まじく、
いきいきと躍動して、とにかく究極的な完成度…
これ以上の何を望むというのであろう。
ポリーニの明快なタッチだと、バルトークの音楽は
民族色よりも現代音楽的なドライな色合いが強くなるが、
あまりにも素晴らしくて、ただただ感動的なのである。
アバドの解釈もポリーニに負けずに精妙な音作りで
シカゴ交響楽団が実にいい響きだが、これぞ名盤だ。

DG POCG-1134

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