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2012年7月27日 (金)

コリン・デイヴィス 3

サー・コリン・デイヴィス指揮ボストン交響楽団で
シベリウスの交響曲第1番と交響詩「フィンランディア」。
1976年4月3-6日にボストンのシンフォニーホールで収録。
非常に丁寧な表現で…まさに誠実な印象の演奏である。
遅めなテンポで細部まで入念に…克明に描き出していくのだが、
表情豊かという感じではないし、とにかく暗い音で…モノトーンで…
この辺を北欧の厳しさとも捉えれば、ひとつの方向性ともいえる。
交響曲に比べると「フィンランディア」の方が明るく、前向きな発想。
シベリウスの音楽の清らかな一面はよく伝わってくるが、
光に満ちた感じはないし、渋く、荘厳な仕上がりは独特である。

CDR776

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» C・デイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデンのシベリウス:交響曲第2番、他 [クラシック音楽ぶった斬り]
一聴して、とにかくオーケストラの響きが魅力満点で、響きの豊かさに惚れ込んでしまった。 [続きを読む]

受信: 2012年7月30日 (月) 13:46

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