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2012年8月18日 (土)

らくだ亭 雲助・志ん輔

今日は「落語の蔵」からダウンロード。
第37回「人形町らくだ亭」から
納涼公演「それぞれの徳兵衛」という企画で
五街道雲助:お初徳兵衛浮名桟橋
古今亭志ん輔:船徳

2011年8月22日に日本橋劇場で収録。
「お初徳兵衛」という噺はお馴染み「船徳」の元の噺で
つまり人情噺「お初徳兵衛」の前半で船頭の修行風景を
鼻の圓遊が滑稽噺にまとめたものが「船徳」なのである。
ひとつの噺を人情噺と滑稽噺の二通りの方法で聞くという
これは興味深い企画であると…こういうのは大好きである。
しかし実際に聞いてみると…やはりネタがかぶるということか
ちょっと飽きてしまうということもあって、なかなか難しい。
でも雲助師匠は船頭の親方も徳さんもとにかくカッコよくて、
噺の方向性も研き抜かれた美しさ!それに対して
志ん輔師匠は一方の「船徳」なので、明るく、にぎやか!
演者の芸風によって、見事に描き分けられているところ、
その点は実に素晴らしく…この企画の成功した部分である。

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