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2012年8月23日 (木)

かもめ亭 正雀「真景累ヶ淵」

今日は「落語の蔵」からダウンロード。
第33回「浜松町かもめ亭」から
林家正雀:真景累ヶ淵 豊志賀~お久殺し
2009年8月28日に文化放送メディアプラスホールで収録。
先週はNHKで「牡丹燈籠」から「幸手堤」が放送されて
日曜日も黒門亭で正雀師匠を聞いて、余韻に浸っているが、
今日は録音で「真景累ヶ淵」の「豊志賀~お久殺し」である。
今年は圓生師匠の「真景累ヶ淵」を聞きまくったが、
そろそろ夏も終わりに近づいて、やっぱり怪談噺である。
正雀師匠は「豊志賀」と「お久殺し(水門前)」を続ける演出で
これが実にいいと思う。「豊志賀」の場面でも
叔父の勘蔵の家に豊志賀の幽霊が現れるが、
これは豊志賀が死んで、それを告げに来たという印象だが、
お久と駆け落ちの羽生村水門前の場面、ぼさっかの土手だが、
この場面はというと…これぞ豊志賀の呪い、幽霊である。
幽霊が新吉の行く先に付きまとう…それでこそ怪談噺である。
豊志賀が病になり、しだいに声がおどろおどろしい感じに
化けていくところ、その恐ろしさがものすごく、素晴らしい。

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