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2012年9月25日 (火)

フリッツ・ライナー 1

このところエルネスト・アンセルメをよく聞いているが、
ならばフリッツ・ライナーも聞きたいと50年前の録音である。
フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団でマーラーの「大地の歌」。
1959年11月9日にシカゴのオーケストラ・ホールで収録。
私の年代だとシカゴといえば、ゲオルグ・ショルティだが、
その10年前のフリッツ・ライナーの時代も有名である。
ステレオ録音のごく最初の時期なので、音の仕上がりとしては
ところどころに古臭いな…という印象も受けるのだが、
演奏はというと…極めて現代的な感覚を備えているのであり、
その辺がフリッツ・ライナーの魅力でもあって、私は興味ひかれる。
ライナーというと厳格で緻密な表現をするというイメージがあるが、
ここでのマーラーは実に豊かな響きが聞き取れるのであり、
CD化に際して、より色彩的な音を引き出せたということであろう。

CDR789

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