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2012年9月 7日 (金)

エミール・ギレリス 4

ギレリスが残したベートーヴェンの27曲のピアノ・ソナタだが、
これから録音年代順に再構成して聞いていきたいと思う。
今日はピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」と第28番。
1972年1月にベルリンのUFAスタジオで収録。
DGのこのシリーズで最初に録音されたのがこの2曲であった。
ギレリスの演奏はよく「鋼のような…」と表現されるが、
まさに硬派のベートーヴェンであり、無類の安定感…
ギレリスというピアニストを深く理解した上で聞かないと
その崇高な精神に親しみをおぼえるような種類の演奏ではなく、
ベートーヴェン演奏における一つの究極がこれなのである。
1970年代前半のまさに全盛期のギレリスを聞くことができる。

CDR782

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