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2012年9月26日 (水)

エルネスト・アンセルメ 6

1956年のアンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団で
オネゲルの交響的詩篇「ダヴィデ王」
1956年10月16-30日にジュネーヴのヴィクトリア・ホールで収録。
オネゲルの代表作といわれる「ダヴィデ王」だが、非常に珍しい。
このアンセルメ盤が長らく有名なレコードだったわけだが、
他ではめったに聞くことのできない貴重な演奏である。
しかし素晴らしい作品だ。現代的な響きと古代のイメージが
見事にひとつに融合して、聞いていて、夢中になってしまう。
色彩豊かで、この劇的な音楽は、オペラというより映画に近いかも。
アンセルメの音色に対する感覚は実に魅力的なのだが、
何しろ1956年の録音は古く、当時のスイス・ロマンド管弦楽団は、
少々演奏に苦戦している感もあり、現在の名演を望みたいところ。
デュトワは「ダヴィデ王」を取り上げているのではないだろうか。

CDR790

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