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2012年11月30日 (金)

落語につぶやき 184~のっぺらぼう

少し前に落語研究会で放送された
柳家一琴さんの「のっぺらぼう」の一席。
「のっぺらぼう」の話は昔から何となく知っているけれど
落語の「のっぺらぼう」はあまり聞いたことがない。
四谷に住んでいる小間物屋の吉兵衛さん。
得意先の赤坂のお屋敷で殿様と碁に夢中になり、
すっかり遅くなってしまったのだが、溜池まで戻ってくると
身投げをしようとしている娘がある。何とか引きとめて訳を聞くと
「こんな顔でも聞いてくれますか?」というとのっぺらぼう。
びっくりして赤坂見附まで逃げてきたら、屋台のそば屋がいた。
のっぺらぼうを見たんだよ!と話しかけると「こんな顔でした?」
またびっくりして、大慌てで自分の家まで逃げてきた。
おかみさんに溜池の身投げの話、そば屋の話を聞かせると…
「お前さんの見たのっぺらぼうは、こんな顔じゃなかったかい?」
またびっくりして、気を失ってしまう。夢にうなされて、目が覚めると…
今日は商売に出ていないという。夕方から酒を飲むから…
そんな変な夢を見て…お願いだから働いておくれよ…
「お前さんの見たのっぺらぼうは、こんな顔じゃなかったかい?」

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