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2012年11月 9日 (金)

ルドルフ・ゼルキン 2

昨日はエレーヌ・グリモーとソル・ガベッタによる
ブラームスのチェロ・ソナタ第1番を聞いたが、
グリモーはトルルス・モルクとも第1番を録音していて、
そちらの聞き比べは、今回はしないことにするけれど…
急に聞きたくなってしまったのが、1982年の名盤で
ルドルフ・ゼルキンがムスティスラフ・ロストロポーヴィチと
共演したブラームスの第1番と第2番を収めたCDである。
1982年7月にワシントンのJ.F.ケネディー・センターで収録。
ロストロポーヴィチが朗々とスケール雄大に歌い上げて、
ゼルキンもゆったりだが…すべての音に誠実に何とも深い響き。
表面的には穏やかな印象で、感情をぶつけるようなことはしない…
しかし巨匠ふたりの気迫は凄まじく…まさに内面的な深まり、
凝縮された佇まいと一方で…音楽はとにかく巨大なのである。
これは巨匠だからこその名演なのであり、他では聞けない音楽。

DG POCG-1119

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