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2012年12月10日 (月)

アルトゥール・ルービンシュタイン 3

ルービンシュタインを聞いている。少し古い1949年のモノラル録音。
ショパンのスケルツォ(全曲)を1949年6月28,29日の演奏。
スケルツォは三種類の録音が残されているが、そのうちで2番目のもの。
グラナドスの「ゴイェスカス」から第4曲「嘆き、またはマハと夜うぐいす」
ファリャの4つのスペイン風小品から第4曲「アンダルーサ」
この2曲はスケルツォの翌日で6月30日に収録されている。
アルベニスの組曲「イベリア」から第1曲「エボカシオン」
月日は不明だが、同時に録音されたのではないだろうか?
すべてハリウッドのRCAスタジオにおける録音である。
この時期のルービンシュタインはまさに重厚な響きで
よく「男性的なショパン」といわれるけれど、それにしても凄まじい。
レコードとしての仕上がりだが、現在のような緻密で正確なものではなく、
ある程度、即興的な要素も盛り込まれて…ライブ的な印象がある。
雑といえば、粗削りな感じもするけれど、その辺が迫力でもあり…
後半のグラナドス、ファリャ、アルベニスも素晴らしく、これらの作品を
ルービンシュタインは度々取り上げていたが、こうした作曲家たちと
実際に親交があったともいわれている。他にモンポウの録音も残されている。

CDR808

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