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2012年12月 1日 (土)

イヴァン・モラヴェッツ 5

1960年代のイヴァン・モラヴェッツを聞いている。
ショパンの24の前奏曲とドビュッシーの前奏曲を5曲。
前奏曲集第1巻から「沈める寺」「アナカプリの丘」
そして「音と香りは夕暮れの大気に漂う」
前奏曲集第2巻から「月の光がふりそそぐテラス」「花火」
1965年の演奏だが、ドビュッシーはニューヨークでの録音。
何とも魅力的な演奏で…私はすっかり夢中になってしまう。
録音は古いが、モラヴェッツの音はいつもながら美しい響き。
表現もまた実に練り上げられたもので、音楽への愛情にあふれ、
表情豊かな歌心に満ちた演奏。モラヴェッツの若き日の記録だが、
その成熟した音楽は独特。こういう演奏こそ大切にしたいのであり、
今日ではなかなか出会えない味わいの名演である。

CDR806

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