« 横浜の風景から 286 | トップページ | 1月31日の感想 »

2013年1月30日 (水)

チューリヒ・トーンハレ2009/2010

デイヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団による
ブラームスの交響曲全集より今日は第3番と第4番を聞いている。
2010年4月14,15日にチューリヒ・トーンハレでライブ収録。
やはりジンマンの音作り、この解釈だと…後半の交響曲の方が向いている。
音楽がしなやかに流れ、細部まですっきりと透明感をもって響かせるので
ブラームスの緻密な音楽構造が明らかに…この快適さは魅力である。
気難しい複雑な音楽として聞こえないのがジンマンの演奏の特長だ。
ブラームスの深く重厚な響きというのはどうも聞こえてこないのだけど、
しかしここでの第3番は特に気に入ったし、第4番も実に明瞭で
今回のジンマンの全集では、この最後の一枚がベストである。
全体に薄味な印象ではあるのだが、しかし第4番の終楽章で
パッサカリアの緊張感に満ちた響きなどは、やはり感動的だ。

RCA 88697 93349 2

|

« 横浜の風景から 286 | トップページ | 1月31日の感想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/56662645

この記事へのトラックバック一覧です: チューリヒ・トーンハレ2009/2010:

« 横浜の風景から 286 | トップページ | 1月31日の感想 »