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2013年1月17日 (木)

南西ドイツ放送交響楽団

ミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団による
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いてきた。
今日はいよいよ最後の一枚となり、交響曲第1番と第3番。
2000年2月16-18日にフライブルクのコンチェルトハウスで収録。
私にとっては、そのすべてが満足の大名演である。実に楽しい。
テンポ設定は速めに…切れ味も鋭いが、スケール雄大な演奏である。
あまり新解釈で聞かせようという仕上がりではなくて、むしろ王道を行く。
珍しい響きや発見、驚きで関心を引こう…というベートーヴェンではなくて、
堂々と正面から真っ直ぐに突き進み…引き締まった響きの一方で
その音楽は広がりや深みを感じさせる点で…この2000年の段階で
今日のギーレンに近いものが感じられた。偉大な巨匠の芸術である。

Hanssler CD 93.285

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