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2013年2月28日 (木)

タマーシュ・ヴァーシャリ 1

タマーシュ・ヴァーシャリによる1970年代の名盤で
ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番と第2番。
ユーリ・アーノロヴィチ指揮ロンドン交響楽団と協演。
1975年9月にロンドンのワトフォード・タウンホールで収録。
本当に素晴らしい録音で…ひたすら感動してしまう。
ラフマニノフ自身は速いテンポによる爽快な演奏だったのが、
リヒテルが遅く、重く…ロシア的な情緒を濃厚に歌い上げ、
それ以降、ゆったりと濃密に歌う演奏というのが増えたのだが、
このヴァーシャリの演奏はまさにそのロマンティックの極みであり、
実に雄弁である。迫力あるダイナミックな表現も最高だ!
そしてピアノの音色はというと…この上なく美しい輝き!
さらにユーリ・アーノロヴィチの指揮がまたその上を行く濃厚さで
ロンドン交響楽団から壮麗な響きを引き出している。

CDR812

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