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2013年2月 8日 (金)

ニューイヤーコンサート2013

元日に行われたウィーンフィルのニューイヤーコンサート。
指揮はフランツ・ウェルザー・メストで2011年に続いて、
二度目の登場である。ニューイヤーコンサートのライブ録音で
レコードを制作する…というのもたいへん歴史があるわけだが、
会場の楽友協会大ホールの空気が音から見事に伝わってくる…
本当に素晴らしい録音である。まさにライブならではの楽しさ!
メストの指揮は、ワルツやポルカのウィーン音楽の世界でも
最も信頼のおける存在といえると思うのだが、実に自然体であり、
ウィーンフィルの魅力もいつもながらで…これぞ極上の逸品である。
今年も「ニューイヤー初登場」という珍しい作品が多く、
聞きなれない作品が並ぶのは、どうもリラックスできなくて…
少々困ってしまうのだが、しかしそういう中で…
ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「山の上から」、
ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ「金星の軌道」は感動的!
一方で有名な…ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」や
ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「シトロンの花咲くところ」などは
やっぱり最高である。もちろん「美しく青きドナウ」もだが。
2013年がメモリアルということで、ワーグナーの「ローエングリン」、
ヴェルディの「ドン・カルロ」からバレエ音楽も演奏されたのだが、
私は大好き!とはいいながら…どうも違和感を覚えるのだけど…
いまCDで振り返りつつ楽しんでいるのには、まあ、いいか…って。
でもこの辺で、やはり「ウィーン音楽だけ」というのに戻してほしい気もして、
つまりはランナーやヘルメスベルガーはいいと思うのだが…

SONY 88765411632

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