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2013年2月19日 (火)

マレイ・ペライア 8

今日はマレイ・ペライアによるシューマンとシューベルトで
シューマンのピアノ・ソナタ第2番とシューベルトのピアノ・ソナタD.959。
1987年にロンドンのヘンリー・ウッド・ホールで収録されている。
この選曲だと1983年から1984年のシューベルトのさすらい人幻想曲と
シューマンの幻想曲ハ長調のアルバムの続編なのかな…とも思えるが、
ソナタが二曲という点では、より通好みというか、味わい深い世界である。
細やかな表情づくりでは…ペライアならではの入念な描き込みが特長なのだが、
より複雑な音楽構造を立体的に構築しようという強い意志も感じられ…
それまでとは違う大胆な強弱の幅、内面から沸き起こる音楽の勢いと…
その後に大きく変貌を成し遂げていくペライアの音楽性も…この辺りから
少しずつ変化が見えはじめているのかなと…そんなことも思ってしまう。

CBS MK 44569

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