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2013年3月26日 (火)

ザルツブルク音楽祭2011

ピエール・ブーレーズ指揮ウィーンフィルによる
ザルツブルク音楽祭2011からのライブ盤で
マーラーの嘆きの歌(1898/99年版)とベルクの「ルル」組曲。
マーラーでは、ドロテア・レシュマン、アンナ・ラルソン、
ヨハン・ボータ、ウィーン国立歌劇場合唱団が加わっている。
そして「ルル」組曲は、アンナ・プロハスカの独唱である。
2011年7月にザルツブルクの祝祭大劇場で収録。
ザルツブルク音楽祭のサイトでプログラムを確認してみると
7月28日と31日の二日間、この選曲による演奏会が行われ、
演奏順は、最初に「ルル」組曲、そして同じくベルクの「ワイン」、
そして後半がマーラーの「嘆きの歌」だったようだ。
ブーレーズのマーラー・チクルスの完結編とあるが、
なるほど…考えてみるとそういうことになる。
交響曲の全曲と主要な歌曲はすべて録音されており、
最初の頃に交響詩「葬送」も収録されているので、
「花の章」はなかったように思うが、この「嘆きの歌」で完成だ。
どうも私は「嘆きの歌」はあまり馴染みがないのだが、
「巨人」や「復活」の響きがいろいろなところから聞こえてきて、
その辺で楽しめればいいのかなと…そんな程度で失礼。
それよりもさすがにブーレーズといえるのは、やはり「ルル」の方だ。
はじまるとその音色にゾクゾク来てしまった。これはすごい!
ウィーンフィルの魅力も全開だけど、ブーレーズの設計は完璧。

DG 00289 477 9891

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