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2013年3月23日 (土)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団による
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は2011/2012シーズンの演奏から交響曲第4番と第5番。
2012年5月17,18日にミュンヘンのヘルクレスザールでライブ収録。
ごく最近の演奏となったが、第4番は冒頭から非常に深みのある響きで
全体に重厚な仕上がりにも感じられて、素晴らしい。渋い印象もある。
ヤンソンスは以前から誠実な音楽で、何か特別なことをしよう…
という人ではないのだが、その普遍性、完成度はここに極まっており、
とにかく聞いていて、発見とか新しさよりも…古くから慣れ親しんだもの
伝統の中でこうあるべきだ…というのを何より受け継いでいるのであって、
しかしその音楽は喜びにあふれ、聞いていて熱くなってしまうのだから
やはりこういうベートーヴェンこそが名演であると私は思っている。
そして第5番だが、作品の方向性として、緊張感が強まるけれど、
何ともいい響き。よくいわれるけれど…カラヤンを思わせるものがある。
全体にバイエルン放送交響楽団の音がいい!やはりそれもある。
第3楽章の苦悩の響きを乗り越えた…第4楽章の輝かしさ!
その素晴らしさといったら、何ともいいようがなく…圧倒的感動。

BR KLASSIK 900118

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