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2013年4月 7日 (日)

落語につぶやき 198~粋な師匠

昨日の小満ん師匠の会で聞いてきた粋な話題。
具体的に書いてしまうと…話をばらすことになってしまうので
どんな話題だったのか?ということを…少しだけ。
十五代目市村羽左衛門が昭和20年5月7日に亡くなったという
(ネットで調べたが…)湯田中にある老舗旅館で「よろず屋」の一室、
桜が散っており、窓から花びらが舞い込んできたという…
その桜をよろず屋さんに…五月の当日、確かめに行ってきたそうな。
羽左衛門も入ったという露天風呂で…遊びにきた故人とおしゃべり!
もうひとつは…向島でのお花見のご趣向。師匠が若かったときのこと。
この話は…当時「みの助」で前座だった小ゑん師匠からも聞いた!
つまりは本当にあった話。この花見に関する…楽しみ方、その発想が、
何とも粋なご趣向で…本当に素敵で、憧れる。時代もあるのかも。
現在の花見って、バーベキューをして、カラオケを歌って、
空になった缶ビールが山積み…粋じゃない!近づきたくもない!
いまのように道具や方法が揃っていなかった時代だからこそ、
どうやって楽しもうか!というのを考えて、すると発想が湧いてきた。
21世紀の現在には…もう難しいのかな?とは思ってしまう。
でもそういう粋な感覚を忘れずに…大切にして、些細なことを楽しみたい!
またそうした話題をおしゃべりするのに…事実は三割程度でいいのかも。
話を彩る…美化する…ウソをいっているのではない…粋な話題に膨らむ…
残り七割のネタ…これが話の面白さだと…これから私も心がけよう!

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