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2013年4月22日 (月)

クリストフ・エッシェンバッハ 6

1970年代半ばのエッシェンバッハによる
ピアノ・レッスン・シリーズから「ソナタ・アルバム2-1」で
ハイドンとベートーヴェンのピアノ・ソナタを聞いている。
ハイドンは、ト長調 Hob.XVI:40と変ホ長調 Hob.XVI:49で
1974年7月にラス・パルマスでの演奏であり、
ベートーヴェンは、ハ短調 作品13「悲愴」とヘ短調 作品2-1で
1975年3,4月にベルリンで収録されている。
「ソナタ・アルバム2」の3枚はこのシリーズがはじめてCD化された…
20年ほど前に買ったもので…今日は久しぶりに聞いている。
明解な音を聞かせるハイドンからエッシェンバッハは実に素晴らしい。
ハイドンのソナタでも第49番の変ホ長調が、有名で知られているけれど
私は第40番のト長調が大好きで…豊かな装飾表現が特長の作品だが、
エッシェンバッハが美しい音色で…鮮やかな輝きの音楽を聞かせている。
それに比べると…ベートーヴェンはモノトーンな響きで誠実な音作りだが、
こちらもまた素晴らしいのである。渋い色合いで、落ち着きの仕上がりだ。
やはりじっくりと描きこまれた表現で…聞けば聞くほどに感動してしまう。

DG POCG-2963

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