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2013年4月 5日 (金)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団による
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いてきた。
今シーズン(2012/2013)の演奏で交響曲第6番「田園」。
この録音が最新のものであり、全9曲を聞き終えることとなる。
2012年11月8,9日にミュンヘンのヘルクレスザールでライブ収録。
ヤンソンスのベートーヴェンで…どんな仕上がりになっているのか?
最も予測がつかないのが「田園」であったのだけど、
速いテンポで快調に流すのか?ゆっくりと濃厚に聞かせるのか?
結果としては、聞いてみると実にヤンソンスらしい!のだけど
落ち着きあるしっかりとした足取りで…やはりここでも中庸であった。
でもひとつ注目すべきは…この少し前の「英雄」と共通だが、
比較的ピリオド奏法に近い…ノン・ヴィブラートの印象もあり、
音は消える!…という、その点で繊細な表情が効果的である。
透明感あふれる第2楽章の情景が素晴らしいのだが、
第3楽章以降は一転して、シンフォニックな音楽が展開され、
嵐の場面の緊張感もいいし、第5楽章の感動には満たされる。

BR KLASSIK 900118

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