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2013年5月24日 (金)

ダニエレ・ガッティ

ガッティ指揮フランス国立管弦楽団によるドビュッシーで
交響詩「海」と牧神の午後への前奏曲(2011年7月11-20日)、
そして管弦楽のための「映像」(2011年9月16,17,19日)。
このCDは昨年の発売で、どうしたことか…情報を見落として、
存在を知ったのは年末のレコード・アカデミー賞であった。
2012年の管弦楽部門の受賞はこのアルバムである。
バイロイトでも活躍したけれど…この数年のガッティは、
ワーグナー指揮者としても名高く、私にとっても注目の人。
フランス国立管弦楽団との活動も気になって仕方なかった。
この組み合わせでのはじめてのCD制作である。
繊細な表情から恐るべきスケール雄大な表現にまで
音の広がり、その幅は圧倒的であり、とにかく大興奮である。
ガッティの色彩表現の豊かさは周知の通りだが、
「イベリア」などは、夢中になってしまう魅力の情景。
その大胆さや濃密な世界は、実に個性的にも感じられて、
デュトワのドビュッシーなどとは対極の位置にあるような…
そしてこのやりたい放題の面白さはティーレマン級だ。
はまってしまった!最高だ。もっと早く聞くべきだった。

SONY 88697974002

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