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2013年6月26日 (水)

ウィーンフィル 2009/2010

クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーンフィルによる
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は2009/2010シーズンの演奏から交響曲第5番。
2010年4月にウィーン楽友協会大ホールにおけるライブ録音。
低音がしっかりと鳴り響く…重厚で迫力の演奏は感動的だ。
やはり速すぎないテンポ設定だけど、音楽の勢いで遅くはない。
第3楽章からの後半は、異常に巨大に聞こえる音作りと…
それが一転して、急に駆け出してみたり、立ち止まってみたり、
しなやかに自在な感覚…というよりは、かなり即興的な印象でもあり、
ティーレマンのライブ性がここに記録されているのはうれしいことだ。
完璧な造形というよりは、まさにこの瞬間に音楽が生まれているのであり、
その辺を理解して聞かないと…ただ支離滅裂なことになってしまう。
賛否両論を呼ぶところでもあって、崇拝者にはたまらないものがある。

SONY 88697927172

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