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2013年6月19日 (水)

クラウス・フロリアン・フォークト

クラウス・フロリアン・フォークトのワーグナー・アルバム。
ジョナサン・ノット指揮バンベルク交響楽団と共演。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、「ローエングリン」、
「パルジファル」、「リエンツィ」、「トリスタンとイゾルデ」、
「さまよえるオランダ人」、「神々の黄昏」、「ワルキューレ」より。
イゾルデとジークリンデを歌っているのは、カミッラ・ニールンド。
2012年9月12-15,24,25日にバンベルク・コンツェルトハレの
ヨゼフ・カイルベルト・ザールで収録されている。
バイロイトでの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」以来、
私はクラウス・フロリアン・フォークトの大ファンなのだが、
今回はCDでワーグナーが聞けるというので、大喜びだ。
しかしながら…私は、特にワーグナーの場合には、
この名場面集というのは、実はストレスがたまるのだけど、
断片的な音楽の寄せ集めながら…今回は不満なく、素晴らしい!
それはクラウス・フロリアン・フォークトの歌の魅力でもあり、
音楽的にも流れを断ち切って…強引に収録しているという印象がない。
お馴染みの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」でヴァルターや
ローエングリンも実にいいのだけど、愛の二重唱が歌われる…
「トリスタンとイゾルデ」第2幕や「ワルキューレ」第1幕のフィナーレ、
ここはとにかく音楽に引き込まれて、ワーグナーの世界を堪能した。
正直なところ…ジョナサン・ノットのワーグナーって、どんな感じ?って、
未知の領域にも思えていたのだが、これもまた感動的なのである。
バンベルク交響楽団も明るい輝きの音色でよく鳴っているし、
細部にまで響きはよくコントロールされて、私的には最高の満足度!

SONY 88725471692

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