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2013年7月 8日 (月)

落語につぶやき 206~芥子坊主

「芥子坊主」って、何だろう…と調べてみたら
「芥子」とは「けし」と読むそうで、ケシの果実のことである。
なるほど。はじめて知った。ケシにたどり着くまで苦労した。
俳句の方では、芥子の実なので、夏の季語だそうである。

その「芥子坊主」だが、江戸の長屋風景においては、
どのような使われ方をしていたのか?子供たちの髪型のことである。
幼児期には男の子も女の子も一部の髪を残して、丸坊主にしていた。
筆の穂先のように脳天を残したり、前髪だけを残したりしたそうな。
つまりはわかりやすくいうと…「子連れ狼」の大五郎である。
これは勉強になった。江戸時代の長屋にいる小さな子たちは、
みんな揃って、大五郎カットだったのである。知らなかった。笑。
そしてその髪の残し方に…親の好みで少しずつ変化をつけ、
それが脳天であったり、前髪であったり、後頭部であったり、
いまでいうモヒカン刈りであったり…その違いによって、
大勢の中から自分の子を見分けたとか。なるほど!

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