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2013年7月25日 (木)

タマーシュ・ヴァーシャリ 3

タマーシュ・ヴァーシャリによる1970年代の名盤で
ラフマニノフのピアノ協奏曲を収録順に聞いてきた。
今日は第4番とパガニーニの主題による狂詩曲。
ユーリ・アーノロヴィチ指揮ロンドン交響楽団と協演。
1977年1月にロンドンのワトフォード・タウンホールで収録。
このシリーズは本当に素晴らしい。スケール雄大な演奏だ。
作品の方向性もあるのだろうけれど、今回はそれほど濃厚ではなく、
どこか客観的な視線も大切にしながら…丁寧にじっくりと歌い込んでいる。
遥か彼方へと響いていくような…遠近感による空間の創造も感動的で
アーノロヴィチの音作りには、実に惹きつけられるものがある。
ヴァーシャリの音の美しさは、特にパガニーニの主題による狂詩曲で
圧倒的な輝きであり、これもまた作品の特長というべきか…
ピアノ協奏曲第4番は、モノトーンな渋さが魅力であろう。

CDR830

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