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2013年8月23日 (金)

ベルナルト・ハイティンク 11

ホルストの組曲「惑星」をロンドンフィルの演奏で
1978年のショルティ…そしてエイドリアン・ボールトで
この夏は二種類の録音で聞いたので、今日はさらに
1970年3月のハイティンクの指揮で聞いている。
冒頭の「火星」から異様な重圧感であり、正確なリズム処理が
不思議な恐ろしさを演出。オルガンの大音響にも驚かされるが、
全体に遅めのテンポであり、とにかく響きを丁寧に…慎重な足取りで
その仕上がりはというと…少々生真面目すぎるのではないかという
しかしその整理整頓された音がかえって新鮮にも感じられるのである。
私はハイティンクのファンなので、興味深く…楽しんで聞いているが、
実際のところは、純粋に「惑星」を聞きたい人には、堅すぎるかも。
スコアにある音に対して誠実に向き合った結果なのであろう。
40年がたって、現在の円熟のハイティンクで聞いてみたい…
そんな思いも生まれる「惑星」だけれども…絶対いいに違いない!

CDR843

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