« ジェームズ・レヴァイン 3 | トップページ | 黒門亭でたけ平・菊志ん・圓龍 »

2013年8月17日 (土)

クラウディオ・アバド 13

今日も私にとっての暑い夏に聞きたい音楽ということで
バルトークのバレエ音楽「中国の不思議な役人」と2つの肖像。
特にこれらの作品という訳でもなく、バルトークの音楽全般が、
夏がよかろう!という感じだが、実際は一年中聞いているけれど。
アバド指揮ロンドン交響楽団とアンブロジアン・シンガーズ。
2つの肖像のヴァイオリン独奏は、シュロモ・ミンツである。
1982年11月にロンドンのキングズウェイ・ホールでの録音、
2つの肖像は1983年3月にウォルサムストウのタウンホール。
「中国の不思議な役人」は、冴えた響きとシャープな感覚、
とにかく気合いが入りまくって、スーパー・ヴィルトゥオーゾという
徹底したこだわりでやり遂げた!という印象を受けるのだが、
どうも心に響いてくるものがない。なぜだろう。完璧なのだが…
やはりショルティの方が、血が騒ぐか?バルトークの音楽は、
もともとドライな感触もあり、ある程度の客観性によって、
アバドなどはバランスよくアプローチしているのだが、
その辺でどこか醒めた仕上がりということもいえるのか?
2つの肖像の方が、より血も通って、味わいがある。

CDR842

|

« ジェームズ・レヴァイン 3 | トップページ | 黒門亭でたけ平・菊志ん・圓龍 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/58012147

この記事へのトラックバック一覧です: クラウディオ・アバド 13:

« ジェームズ・レヴァイン 3 | トップページ | 黒門亭でたけ平・菊志ん・圓龍 »