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2013年8月 9日 (金)

ゲオルグ・ショルティ 19

サー・ゲオルグ・ショルティ指揮ウィーンフィルによる演奏で
ワーグナーの舞台神聖祭典劇「パルジファル」の第3幕を聞いている。
1971年12月と1972年3月にウィーンのソフィエンザールで収録。
昨日の第2幕あたりから夢中になって、音楽に引き込まれているが、
後半に行くにしたがって、ますます集中力は高まり、第3幕も感動的だ。
ショルティは実に丁寧に聞かせて、どの瞬間にも曖昧さの欠片もない。
こうした精緻な響きによる「パルジファル」というのは、途方もなく偉大である。
第3幕では、パルジファルに語りかけるグルネマンツを聞きたいが、
ゴットロープ・フリックという歌手で…ショルティの「指環」にも出演しており、
「ワルキューレ」のフンディング、「神々の黄昏」のハーゲンを歌っている。
その声の感じで…近年のローベルト・ホルのグルネマンツと重なった。
有名な聖金曜日の音楽はとにかく素晴らしくて、ウィーンフィルも美しい。
後半に進んでは…アンフォルタスのフィッシャー・ディースカウがまた最高!
ワーグナーを聞きはじめると…永遠に聞いていたいという衝動に駆られ、
そういうわけにもいかないのだが、そろそろ「指環」が聞きたくなってきた頃だ。

CDR836/837/838/839

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