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2013年8月 2日 (金)

リッカルド・ムーティ 5

ムーティの指揮によるチャイコフスキーの交響曲全集を
収録順に聞いていきたい。今日は1975年の最初の録音で
交響曲第1番「冬の日の幻想」。この第1番のみ
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団の名称で…その後は
1977年以降、フィルハーモニア管弦楽団に改称されている。
1975年2月11,12日にロンドンのキングズウェイ・ホール。
若き日のムーティだが、ハッキリと…きびきびとした音作りで
非常に新鮮な感覚で聞けるのは素晴らしい。メリハリがきいて、
シャープな切り込みが冴えているのは、ムーティならではであり、
そして同時に繊細な響きを聞かせるところでのしなやかさは、
実に感動的だ。このように最初に聞いたときの衝撃は大きいのだが、
一方で繰り返し聞いていると…どうもしだいにだれてくるところがあり、
その辺はムーティの指揮にも深みが欠けるのか、作品の物足りなさか…
しかしこの全集は期待して、これから順番に聞いていきたいと思う。

CDR835

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