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2013年10月19日 (土)

ゲオルグ・ショルティ 20

サー・ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団で
ショスタコーヴィチの交響曲第10番を聞いている。
1990年10月にシカゴのオーケストラ・ホールでライブ収録。
このCDは、私がちょうど大学に入ったときに発売されたもので
その頃よく聞いていたのを思い出す。しかし逆にいえば、それ以来で
久しぶりに出してみたけれど、改めて新鮮な気持ちで聞けるという…
懐かしさもあるのだが、ショルティの指揮、録音には古さを感じない。
実にショルティらしい演奏で、それがショスタコーヴィチにはふさわしく、
シカゴ交響楽団の気合いの凄まじさ、迫力、それはすごい緊張感である。
音楽に向き合う姿勢、ショルティのコントロールはこの上なく厳しいのであり、
オーケストラの突進する勢い、畳み掛ける躍動は硬質な感触を伴って、
スポーツというよりも…ほとんど戦闘といった印象だ。独特である。
後半の盛り上がりは大興奮で、会場の熱狂的な反応もうれしい。

DECCA 433 073-2

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