« フランクフルト歌劇場2010 | トップページ | 圓生百席 「夏の医者」「田能久」 »

2013年10月29日 (火)

フランクフルト歌劇場2010

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
ワーグナーの「ニーベルングの指環」から楽劇「ラインの黄金」
2010年5,6月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
昨日に続いて、後半の第3場途中から第4場を聞いている。
第3場の地下に広がるニーベルング族の場面など
音楽は精妙で室内楽的な効果も重要だけど、実に冴えてくる。
こちらの耳がすっかり音に慣れてきたということだ。
地の底から鳴り響くワーグナーの低音もよく聞こえてくるが、
あまり深みの感じられる音作りではなく、その辺に関しては、
バイロイト音楽祭においても同様の印象であったので、
ヴァイグレのイメージは、やはりこの方向なのだろう。
ライブ録音の性格もあるが、歌手も誰かが突出するのではなく、
出演の歌手がみなで舞台を創り上げている感じである。
「ラインの黄金」は、元々そうした傾向もあると思うのだが、
それが「ワルキューレ」以降、どのようになってゆくのか?
続きが楽しみだ。ここで物語の中心にいるウォータンは、
テリエ・ステンスヴォルトで…おそらく今回はじめて聞く。

OEHMS OC939

|

« フランクフルト歌劇場2010 | トップページ | 圓生百席 「夏の医者」「田能久」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/58478287

この記事へのトラックバック一覧です: フランクフルト歌劇場2010:

« フランクフルト歌劇場2010 | トップページ | 圓生百席 「夏の医者」「田能久」 »