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2013年10月 3日 (木)

圓生百席 「おかふい」「三年目」

今日は圓生百席からの二席を聞いている。
「おかふい」と「三年目」で…実はネタが付くのだが、
ここでの共通項をまとめてみると…例えば「三年目」では、
おかみさんが不治の病にかかり、しかし自分が死んだ後で
旦那のところに新しいおかみさんが来ると思うと
死ぬに死ねないという…つまりは「焼き餅」である。
「おかふい」は逆の設定で…旦那の方が病にかかるのだが、
器量のいいおかみさんであり、自分が死んだなら…
きっと別の男のところへ嫁ぐだろうと…それが気がかりで
死ぬことができないという。しかし「おかふい」という噺は、
夫婦と番頭さんが、鼻が落ちて、喋ると鼻から声が抜ける…
全くとんでもない噺で…現在、演じる人っているのだろうか?
珍しい噺であろう。その意味では、圓生師匠の録音は貴重。
知識としては重要だが、あまり聞きたくないという。不快。
「おかふい」のような噺は、怪談噺よりもよっぽど怖いのである。

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