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2013年10月 9日 (水)

圓生百席 「永代橋」「大山詣り」

今週も圓生百席からの二席を聞いている。
夏の名残で「永代橋」と「大山詣り」である。
今回もネタが付くのだが、ここでの共通項は、
事故・災害が起きて、死んだと思っていたら
無事に戻って、めでたしめでたし…という噺。
「永代橋」は、雨で延期されていた深川の祭りで
文化4年(1807)8月19日に実際に起きた事故が、
噺の舞台となっている…そのリアリティは落語では珍しい。
といって、いくら混乱の中でも何ともそそっかしい大家さん。
「大山詣り」も…罰といっても髷を落として、坊主にする…
というのは、命を落とすに匹敵する仕打ちであったようだが、
江戸では、ごく馴染みのあった大山詣りの風景であり、
そこでのひと騒動は、落語で聞くには実に愉快だ!
圓生師匠の情景の描き込みは緻密で…その芸に感動。

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