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2013年11月13日 (水)

フランクフルト歌劇場2010

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
ワーグナーの「ニーベルングの指環」から楽劇「ワルキューレ」
2010年11月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
今週は「ワルキューレ」を聞いているが、今日は第3幕。
素晴らしい。私的には、この第3幕でますますはまってしまうのだが、
速すぎないテンポで…というのは、遅く感じられることはなくて、
ここでも非常に丁寧に音色をコントロールしており、美しい響きだ。
といって、音はよく鳴っているし、第1場の後半でウォータンの登場など、
異常な迫力で…ただならぬ緊迫感を漂わせているところなど、圧倒的!
第3場のウォータンとブリュンヒルデの対話の場面なども緻密であり、
スッキリと見通しのいい音楽は、聞いているこちらの頭も鮮やかに…
音楽も舞台も「指環」の物語もすべてが解き明かされていくようで
力強い光を発して、ひとつの頂点が築かれるのは、とにかく感動的だ。
岩山の頂に魔の炎がかけられ、ブリュンヒルデの物語はここで休みに入り、
続いて、楽劇「ジークフリート」では、いよいよジークフリートが登場する。
そしてその第3幕で2つの物語がひとつに交わるところ、これは楽しみ。
いろいろな「ワルキューレ」を聞いているけれど、ヴァイグレ盤はいい!

OEHMS OC939

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